三丸拡「受け身にならず、前へ前へどんどんチャレンジをしていくところは、チームとしても個人としても心がけていた」／J1 第4節 川崎 vs 柏【試合終了後コメント】-無料記事-

2021年03月13日 20時43分　
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○三丸拡

−チームとしての今日の守備の狙いは？

「まずはチームとして、相手が素晴らしいクオリティーを持っていることはわかっていたので、そこで受け身にならず、前へ前へどんどんチャレンジをしていくところは、チームとしてもそうですし、個人としても心がけていました」

−家長選手にタイトに行っていましたが、そこは自由にさせない、前を向かせないという意識の表れで？

「そうですね。素晴らしいクオリティーを持っている選手なので、そこを自由にさせてしまうと後手後手に回ってしまいますし、チームとしても押し込まれる展開になると思うので、そこは厳しくいこうというのは試合前から決めていました」

−なかなか得点の取れない試合が続いていますが、SBの目線から得点を取るために必要なことは？

「最後のクオリティーのところは差があった部分だと思うんですけど、やっぱりペナルティエリア内にかける人数だったり、SBでいえばどんどん上がっていって、押し上げていって、前に人数をかけていくところを継続していくしかないのかなと思います」

−三丸選手の左足クロスからチャンスも生まれていましたが、そこはネルシーニョ監督から求められていた？

「クロスの部分はそこまで言われていたわけではないですけど、自分の特徴としてそういうのがあるので、自分が出た以上はそういうのを出していかないと、試合に出られないですし自分の存在意義を示そうと思っていました」

−90分戦って、自身の評価は？

「守備の面で最後に家長選手にやられたところもそうですし、クロスでは最後に得点につながらなかったので、評価というところではまだまだですし、最後のところは攻守においてクオリティーを上げていかないと厳しいというのはあります。個人としてもチームとしても、やれた部分とやれなかった部分があり、ネガティブなところだけじゃないので、そのポジティブなところを継続してシーズンは長いのでやっていくしかないと思います」

−次節は古巣の鳥栖戦ですが？

「個人的に思い入れはありますけど、チーム状況的にもまずは目の前の勝点が欲しいというところで、やるべきことは変わらないですし、より継続してやれる部分はやりますし、もちろん今日みたいに前の間の敵に負けないというところは全員が持って戦って入るべきだと思います」