「柏フットボールジャーナル」鈴木潤

佐々木雅士「最後守りきれなかったのが悔しい」/J1 第18節 広島 vs 柏【試合終了後コメント】

○佐々木雅士

−試合全体を振り返って。

「攻められる時間が長かったですけど、ディフェンス陣も我慢する時間帯でよく我慢できていたとは思いますけど、最後守りきれなかったのが悔しいです」

 

−ただ、佐々木選手のビッグセーブがなければ前半で2、3点取られていてもおかしくはない展開でした。自身のプレーについて。

「シュートに対してもよく反応できていたし、よく見えていたし、ディフェンスの背後のケアも良いプレーは何個かあったので、それは継続していきたいと思います」

 

−リーグ戦はデビュー戦になりましたがカップ戦6試合に出場していたので、デビュー戦ということはそこまで意識していなかった?

「いろいろ慣れてきた部分はあったので、特に意識することはなかったです」

 

−堂々と試合をしていましたが、どのような気持ちで試合に臨んだんでしょうか?

「自分としては、まずはゼロで抑えることを目標に試合に臨みました」

 

−スーパーセーブがいくつかもあったが、ご自身の出来は?

「ゼロで抑えられていたらベストでしたけど、ああいう難しいシュートもなんとかしてくらいつけていたならもっと良かったと思います」

 

−次節への意気込み。

「今、レイソルは降格圏内にいて、なんとしても勝点が欲しい状況なので、勝点を取れるように自分の力を少しでも出していきたいと思います」

 

−19歳でA契約、今の活躍は自分で想像していましたか? それとも思ったよりも早くチャンスをもらったという印象ですか?

「全然想像はしていなかったです」

 

−今回デビューして、堂々とできた手応えは?

「見せ方も意識しているので、そだが堂々としていると見られているのは良いことだと思います」

 

−佐々木選手はパリ五輪世代ですが、五輪についての思いは?

「まずはチームで結果を出すことが大事だと思うし、チームで試合に出られなかったら五輪とか言っていられないので、まずはチームで結果を出すことを目標にしていきたいと思います」

 

−同年代の鈴木彩艶選手がU-24日本代表に選ばれましたが、刺激になりますか?

「もちろんです」

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