「柏フットボールジャーナル」鈴木潤

戸嶋祥郎の先制弾実らず。逆転負けで天皇杯は3回戦で敗退/天皇杯3回戦 柏 vs 京都【レビュー】

天皇杯 第101回全日本サッカー選手権大会 3回戦

柏 1−2 柏

三協フロンテア柏スタジアム 18:00KO

得点者:12分 戸嶋祥郎(柏)、40分 中野克哉(京都)、89分 荒木大吾(京都)

●スタメン

GKキム スンギュ、DF古賀太陽、北爪健吾、三丸拡、大南拓磨、山下達也、MFドッジ、三原雅俊、戸嶋祥郎、FWクリスティアーノ、ペドロ ハウル

 

12分、京都のクロスをキャッチしたキムスンギュが、すぐさま右サイドのスペースへ流れたペドロ ハウルへロングフィードを送り、ゴール前に猛然と入ってきた戸嶋祥郎がペドロのパスを確実に合わせてネットを揺らす。

柏が幸先の良いスタートを切った。

その後も、立て続けにCKを獲得した時間帯や、京都のつなぎのミスを奪ってカウンターを仕掛け、北爪健吾、クリスティアーノがクロスを供給してゴール前のシーンを作るなど、20分過ぎまでは柏が攻勢を仕掛けていた。

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