「コロナ禍で様変わりした取材の現場とは」【2021シーズンレビュー 〜番外編〜】
2020年から続く新型コロナウィルス感染症の蔓延は、多くの人たちの生活や仕事に影響を与えている。それはサッカーに限らずスポーツを取材するメディアも例外ではない。
取材する試合開催日の2週間前から体調や体温を記載した問診票の提出が義務化され、試合当日の取材者はスマホのQRコードで認証する形になった。メディア受付では検温・消毒はもちろんのこと、スタジアム入り後も記者室の利用は不可。各クラブによって多少の差異はあるものの、1試合における記者の人数にもかなり少ない制限に設定され、記者席は基本的には指定、間隔も隣席と近づかないように距離を取るという形になった(ただ、最近では記者室に関しては試合終了後から席の間隔を開けての利用が許されている)。
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