「柏フットボールジャーナル」鈴木潤

古賀太陽「苦しい試合でしたが、チャンスをモノにできたのはポジティブに考えていいと思う」/J1 第11節 広島 vs 柏【試合終了後コメント】

○古賀太陽

「前半はかなり苦しい時間が長くて、なかなかうまくいかない中で失点をしてというゲームになりましたけど、チャンスは何回かありましたし、そこを決め切ることができていけば、うまく自分たちの流れになっていくとは思っていました。とにかくそこを信じて、あとは複数失点をしないようにということを全体で共有できていたので、とにかく苦しい試合でしたし、自分たちの思うようなゲームにはならなかったですけど、チャンスをモノにしたのはポジティブに考えていいと思います」

 

−2トップが相手の背後を狙う狙いがあった?

「相手も前から守備に出てくるチームでしたし、あとは最終ラインの人数が3枚だけの状態があるので、そこをうまく突いていくというのは、練習から準備してきたところではありました。前半の立ち上がりはそこで何回か良い形は作れていたので、そこは継続しながらですけど、ただ背後の取り方というか、質はもっと上げていかないと相手も対策をしてきますし、そういう相手に対しても良いパフォーマンスを発揮できるようにというのは今後もやり続けなければいけないと思います」

 

−森選手の活躍について。

「ポテンシャルは相当ある選手なので、それはみんな思っています。個人的にもルヴァンカップで一つ取れれば彼も変わってくるのかなと思っていたので、みんなが待ち望んだゴールだと思いますし、ああいうゴールを積み重ねていってほしいと思いますし、うまくサポートしてあげられればと思います」

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