「柏フットボールジャーナル」鈴木潤

土屋巧「自分の得点がチームの勝利につながったのは自信にもなりますし、チームの活性化につながると思います」/天皇杯3回戦 柏 vs 徳島【試合終了後コメント】

○土屋巧

−同点ゴールを振り返って。

「前半の入り方があまり良くない状態で入ってしまい、そのままズルズルと行って失点してしまいました。悪い流れで前半を終えたんですけど、後半に周りの選手で話し合い、立て直して、CKから(中村)慶太くんが良いボールを上げてくれたので、タイミングも合っていて決めるだけでした」

 

−ネルシーニョ監督がハーフタイムに選手交代と守備の修正を加えたと話していました。ピッチの選手たちはそこをどう受け止めていたのかを教えていただけますか?

「ベンチからの指示もあるんですけど、一番は中の選手が話し合って守備のスライドをやっていこうとなりました」

 

−逆転して90分で勝ち切りました。この結果がどう次につながるかを受け止めていますか?

「前回の筑波戦から全員で戦ってきて、今日ここで途切れさせたくない、次に進むという気持ちで全員がこの試合に向けてやってきたので、それが2−1という結果になって良かったと思います」

 

−プロ入り初得点の心境は?

「初めて得点を決めることができて、嬉しい気持ちがあるんですけど、まだ実感が湧かないというか、こうして点を取ってチームの勝利につながったのは自分の自信にもつながりますし、活性化にもつながると思っているので、すごく嬉しいです」

 

−初得点の喜びを誰に伝えたいですか?

「一番はやっぱり家族に伝えたいです」

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