古賀太陽「広島戦の敗戦を無駄にしない」/J1 第26節 清水 vs 柏【試合前コメント】
○古賀太陽
−前節の広島戦は課題であるセットプレーで先制を許し、後半の立て続けの失点も、以前古賀選手が「チームとしてもっと自分たちの時間を増やさなければいけない」と言っていたように、自分たちの時間帯を作れずに広島の圧力を受けてしまったことが原因でした。広島戦を振り返って。
「立ち上がりのセットプレーに関してはとにかくずっと課題としているところですし、変わらず全員の意識を高めていかなければいけないと思いますけど、後半のゲーム運びというか、自分たちの戦い方に関しては、明らかに前半やっていたことができなくなったと思うので、それはこの前の試合に限らず、後半は相手に主導権を握られながら耐えるというのが今年のチームは長い気がします。後半の立ち上がりにいかに自分たちが主導権を握れるかというのは、より全員が共通理解を持ってやる必要があると思いますし、立ち位置だけの問題ではないですけど、距離感だったり、プレーエリアがかなり低かったと思うので、難しい状況だったとしても押し上げられるようにというのは、今後の課題というか、この前の試合でうまくいかなかった点だと思います」
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