カワジうぉっち

【マリノスうぉっち】仲川輝人ベストゴールズ①[第28節 ベガルタ仙台戦]スピードを生かす瞬時の判断力

革新的なスタイルでJリーグに小さくないインパクトをもたらしている2018シーズンの横浜F・マリノス。その中でも鋭利な仕掛けとフィニッシュで異彩を放っているのが仲川輝人だ。右ウィングで攻守に奮闘しながら、リーグ戦では第31節終了時で9得点を挙げている仲川の武器は何と言ってもスピード。だが、より素晴らしいのはスピードの生かし方だ。

これまで仲川が記録したゴールから象徴的なスーパーゴールを厳選して解析する。

【第28節】ベガルタ仙台戦 前半37分

■布陣

仙台 3−4−2−1

————シュミット———-

——平岡—-大岩—-板倉—–

蜂須賀–埜—-富田—-関口

–阿部———野津田—–

–石原—————

横浜FM 4−3−3

–遠藤—–ウーゴ——-仲川–

—-天野————大津——–

————-扇原—————-

-山中—畠中—チアゴ—松原-

————-飯倉—————-

■展開

前半21分に山中亮輔の目の覚めるようなシュートが決まり先制に成功したマリノスだったが、2分後にオウンゴールで同点とされてしまった。そこから再び勝ち越しを狙うも仙台のディフェンスに水際で跳ね返され、なかなかゴールネットを揺らせない。

仙台のロングボールをセンターバックの畠中槙之輔が仙台のFW石原直樹と競り合いながら跳ね返すと、右にずれたボールを巡り松原健と富田晋伍が奪い合いに行くが、中間に落ちてバウンドしたボールに駆け込みながらジャンプ一番で合わせに行く。惜しくもミートできなかったが、ちょうど仙台のブラインドになった位置で松原が拾い、背後からチャージに来る野津田岳人を上体で制しながらハーフウェー手前の仲川に託した。

そこから一気に加速する仲川は背後から追いかける野津田、さらにボランチの奧埜博亮も振り切って加速。さらに大岩一貴もかわし、約40メートルのドリブルから日本代表GKシュミット・ダニエルの脇を右足でのシュートで破った。

■解説

(残り 1152文字/全文: 2119文字)

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