【代表うぉっち】”森保ジャパン”合流前の鮮やかな一撃。フローニンゲン堂安律のゴールを解析
オランダ1部(エールディビジ)の第12節、日本代表に選ばれている堂安律を擁するフローニンゲンはホームで小林祐希のヘーレンフェーンと対戦。両者スタメン出場した試合は前半27分にDFのジャンゴ・ワーダーマンが豪快なヘディングシュートで先制点を叩き込む。
その後ヘーレンフェーンも小林が無回転の左足シュートでフローニンゲンGKセルヒオ・パットを脅かすが同点ゴールならず。逆にフローニンゲンは前半38分に堂安が右ワイドから鮮やかなカットインで左足シュートに持ち込み、外から内側に鋭く曲がる弾道をゴール左上角に突き刺した。
堂安はさらに本人が持ち味と語る三人目の動きでゴール前に飛び出し、惜しいシーンを作り為すなど存在感を発揮。一方のヘーレンフェーンは後半11分に小林がピッチから退き、サム・ラマーズのシュートがクロスバーに嫌われる不運もあり無得点。後半アディショナルタイムにお役御免で交代した堂安は2連勝に大きく貢献した。
■解説
すでに1点をリードしていたフローニンゲンはヘーレンフェーンに何度かチャンスを作られながらも耐え、再び好機を作り出しました。右ワイドのペナルティエリア目でボールを持った堂安にはDFキク・ピエリーに加え、MFのモーデン・トルスビーがインサイドからプレッシャーをかけてきます。
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