【代表うぉっち】ブレーメン大迫勇也。バイエルン戦での鮮やかなヘディングシュート
18/19ブンデスリーガ第13節。日本代表の大迫勇也を擁するブレーメンはホームでバイエルン・ミュンヘンと対戦した。セルジュ・ニャブリーに先制ゴールを許したブレーメンだが前半33分に大迫が鮮やかなジャンプヘッドで同点に。
しかし、後半5分にトマス・ミュラーのグラウンダークロスをニャブリに追い込まれて再び勝ち越された。終盤の反撃も実らずブレーメンは1ー2と惜敗。”ジャイアントキリング”はできなかったが90分出場した大迫は確かな存在感を示した。
前半33分 大迫勇也
【展開】
セカンドボールからピッチ中央でボールを持ったDFニクラス・モイサンデルが左前方のマックス・クルーゼに展開。チェックに来たヨシュア・キミッヒを手前へのターンで外すと右足でフォール前にふわりと浮かせるクロス。タイミングよく跳躍した大迫がニクラス・ズーレとジェローム・ボアテングの間でヘッドを合わせる。
ボールはとっさに防ごうとするGKマヌエル・ノイアーの脇腹をかすめたが、そのままゴール左に突き刺さった。
【解説】
ブレーメンが押し込んでいる時間帯でバイエルンは自陣に守備ブロックを作っていましたが、二次攻撃からモイサンデル、クルーゼとつなぎ、ハイクロスに大迫が合わせるというシンプルながら見事なゴールでした。
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