【オオミヤうぉっち】高木琢也新監督が就任。気鋭の指揮官はJ1昇格に向け大宮に何を植え付けるのか【序章】
大宮アルディージャに新しい指揮官がやってきた。高木琢也。元日本代表FWであり、引退後は解説業でも活躍したが、そこから指導者としての道を進み、2006年に横浜FCで監督キャリアをスタートさせるといきなりJ1昇格に導く。
翌年は最下位に低迷すると途中で解任。2008年から東京ヴェルディ、2010年からのロアッソ熊本をへて2013年にV・ファーレン長崎の監督になってから5年目の2017年にJ1昇格を果たした。
監督として2度目のJ1挑戦となった2018年は勝ち点30を獲得する健闘を見せたが最下位に終わり、長崎との契約満了による退任が発表された。大宮サポーターには昨年までのJ2の戦いで記憶があるはずだが、あらためて高木監督の指導の特徴をまとめ、アルディージャでの指導と采配を展望する。
(残り 962文字/全文: 1302文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ