サッカーの羅針盤

【代表うぉっちアジア杯決勝スペシャル】雌伏の時を経て、北川航也は歴史を作るゴールを決めることができるか

(Photo:Noriko NAGANO)

成人の日本サッカーファンなら誰もが覚えているであろう8年前のアジアカップ決勝。延長後半4分に長友佑都が左足であげたクロスを左足ボレーでゴールに叩き込み、日本に劇的な勝利と優勝をもたらしたのが李忠成だった。

初戦に出場したものの、その後は出番なく決勝を迎えた李だったが、くさることなく準備をしていたことが劇的なゴールに繋がった。ここまでの過程は異なるが、北川航也に重ね合わせて期待しているファンも少なくないのではないか。

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