サッカーの羅針盤

【Jうぉっち】[FC東京]王者フロンターレ相手に作り出した前半ラスト10分間の”フィーバータイム”。トリガーは久保建英

開幕戦で実現した川崎フロンターレvsFC東京の”多摩川クラシコ”はフロンターレがボールを保持し、FC東京が守備を固めながらカウンターを狙う構図が続く中で、フロンターレは14本のシュートを放ちながら得点がなく、FC東京も何度かあったチャンスをものにできず。スコアレスドローで終わった。

そうした流れの中で、前半の35分からハーフタイムにかけて、ほぼFC東京が攻め続けるという時間帯が生じた。この時間はフロンターレが全体的に中にコンパクトになり過ぎていたのが1つ問題だったが、その要因はFC東京の攻撃の仕方にあった。そのキーマンとなったのが久保建英だ。

(残り 1418文字/全文: 1691文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ