【ACLうぉっち】[鹿島アントラーズvsJDT]若い4バックは東南アジア屈指の強力3トップを封じることができるか
鹿島アントラーズのスタメンが発表されました。
GK:クォン・スンテ
DF:安西幸輝、犬飼智也、町田浩樹、平戸太貴
MF:永木亮太、名古新太郎、遠藤康、セルジーニョ
FW:金森健志、山口一真
けが人も多い中でかなり若いメンバーになりました。対するJDTはブリーラムから加入したブラジル人FWのジオゴを筆頭にサファウィ・ラシド、アハマドの3トップが揃い、アルゼンチン人の名手ゴンサロ・カブレラを要する中盤など考えられるベストメンバーと思われます。
右サイドバックには町田ゼルビアで成長して帰ってきた平戸が入ると予想され、ジオゴを中心とした3トップにどう対応しながら、町田でサイドハーフからゴールとアシストを量産した攻撃面でも効果を発揮できるかが注目されます。
ホームであることから得点も求められます。セルジーニョと山口の2トップが予想されますが、山口は積極性が売りのストライカーで、裏を狙う動きは相手ディフェンスの脅威になり得ます。彼がどんどん飛び出すことで相手のラインを押し下げれば、セルジーニョのシュートチャンスも拡大して行くことが期待されます。
金森も鋭い飛び出しを武器としますが、中盤で永木と組む名古がどれだけアクセントを作ってそうしたプレーを引き出して行くか。非常にフレッシュなメンバーで期待も不安も入り混じりますが、様々な部分に注目して観たいと思います。
※金森とセルジーニョが2トップ、山口は左サイドのようです。
鹿島
———14金森——18セルジーニョ——–
19山口———————————-25遠藤
———–30名古———6永木—————
22安西—28町田———39犬飼——17平戸
——————-1スンテ———————-
JDT
———————–8ジオゴ———————-
11カブレラ———-28アハマド———–10ラシド
—————–4ファザル—-14ハルン————–
22オング–3アズリン-33マウリシオ–12クナンラン
———————-1ファリザル———————