【Jうぉっち】[レノファ山口]勝利目前で生じた攻守のギャップ。長崎の同点劇はなぜ起きたのか
レノファ山口はアウェーでV・ファーレン長崎と対戦。早い時間帯に前貴之と高井和馬のゴールで2点をリードしましたが、玉田圭司の目の覚めるような直接FKで1点差とされると、何度か突き放す好機を迎えるも長崎GK徳重健太に二度のビッグセーブで阻まれるなど、なかなか仕留めきれないまま試合の終盤を迎えます。
攻勢をかける長崎に対して後半39分、41分にはレノファのGK山田元気が立て続けに好守備を見せて難を逃れましたが、勝利が目てきた後半43分に攻守が間延びしたところを長崎に突かれ、呉屋大翔のシュートを再び山田が防いだものの、こぼれ球を玉田に流し込まれて追いつかれて同点とされました。
長崎の粘りも見事でしたが、やはり開幕戦から大勝のジェフ千葉戦をのぞいて勝てていないチームの脆さが出た部分もあります。
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