【ACLうぉっち】[川崎フロンターレ]蔚山にアウェー敗戦の中でもカイオとマギーニョ のプレーに見えた希望
蔚山現代とアウェーで対戦した川崎フロンターレは終了間際にキム・スアンにゴールを許して1−0で敗れた。前半にはディフェンスの要である谷口彰悟が負傷交代するなど、国内外のタイトルを目指すフロンターレにとって散々な試合になってしまった部分もあるが、ポジティブな要素が無かったわけではない。
この試合ではMFのカイオ・セザールがスタメン。売り出し中の田中碧とボランチでコンビを組んで、巧みなパスワークや対人の強さを見せた。右サイドバックで先発したマギーニョ もタイミングの良い攻め上がりに加えて、守備に切り替わったところで鋭いチェックを見せるなど、二人の外国人選手がフロンターレにフィットしてきていることをうかがわせた。
象徴歴だったのが8分のシーンだ。左サイドのプレスからロングボールを谷口がヘッドでボールを前方に跳ね返した直後のフロンターレの攻撃。前線でボールを受けたダミアンが小林悠に出し、相手ディフェンスに触られたものの、セカンドを家長昭博が拾う。
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