サッカーの羅針盤

【ワールドうぉっち】ヘタフェ柴崎岳。理想的ではない役割の中でチームの勝利に貢献したプロフェッショナルな60分

ラ・リーガのヘタフェに所属する日本代表の柴崎岳は昨年12月のレアル・ソシエダ戦から4ヶ月ぶりの出場、しかもスタートからの起用に応えるプレーでセビージャ戦の勝利に貢献した。

最初は流れの中で3バックに可変する4ー4ー2の右サイドハーフに入り、17分ごろ左サイドに移動。21分からは2トップの一角にポジションを移した。

右サイドの時間帯はエル・ハダディとエスクデロが揃うセビージャのサイドアタックを封じるために奮闘し、攻撃でボールを触る機会はほとんど無かった代わりに、相手にも決定的な起点を作らせなかった。

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