サッカーの羅針盤

【J2うぉっち】J2アシストランキング。1位は琉球からマリノス移籍の中川風希。2位の佐藤(ヴェルディ)、渡邉(新潟)、石川(大宮)、三幸(山口)、藤田(徳島)から突き抜けるのは?

J2はここまで11試合を消化。ちょうど4分の1ですが、得点ランキングは琉球の鈴木孝司が8得点でトップを走り、イ・ヨンジェ(岡山)が7得点で追う展開となっている。

アシスト数を見ると、なんと3月15日にJ1の横浜F・マリノスに加入が発表された中川風希がFC琉球で記録した4アシストがトップのまま。今季は3試合しか出場していないが、アビスパ福岡との開幕戦でJ2初アシストを記録すると、続く大宮アルディージャとの試合で3アシストを叩き出した。

第3節の愛媛戦で目に見える結果は出せなかったが2ー0の勝利に貢献すると、マリノス移籍発表後のヴィルティス徳島戦は試合に出ず引退セレモニーの挨拶を行い、J1に旅立った。たった3試合で4アシストというのは驚異的な数字だが、未だ誰も追い抜くどころか追い付けていないというのはJ2の実力者たちに奮起を促したいところだ。

3アシストで続くのは佐藤優平(東京ヴェルディ)、渡邉新太(アルビレックス新潟)、石川俊輝(大宮アルディージャ)、三幸秀稔(レノファ山口)、そして藤田征也(徳島ヴォルティス)の5人。

まず1位の中川があげた4アシストを振り返ろう。

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