サッカーの羅針盤

【ニイガタうぉっち】吉永サッカーの意図が見えたレノファ山口戦のショートカウンター

アルビレックス新潟はホームでレノファ山口とデンカビッグスワンで対戦し、2−0で勝利。吉永監督が就任して3試合目で初勝利、チームとしては第7節の町田戦から6試合ぶりの勝利となりました。

ボール保持率が49%、シュートが新潟の12本に対して山口は14本と90分トータルで圧倒したわけではありませんが、カウエの見事なミドルシュートにレオナルドが詰めた先制点を皮切りに、組織的にボールを奪ってチャンスと見れば縦に速く、しかも厚みのある攻撃を繰り出す吉永監督の狙いがよく表れていました。

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