サッカーの羅針盤

【代表うぉっち】チームを勝利に導けなかった上田綺世:コパ・アメリカの悔しさを糧に、ゴールを決め切るミッションはユニバーシアードへ続く

森保一監督が率いる日本代表はコパ・アメリカで3試合を2分1敗で終えて、惜しくも一次リーグ突破はなりませんでした。目の前で掴みかけたものを逃す悔しさというのは選手はもちろん現場で取材している報道陣、スタジアムまで駆けつけたサポーター、日本から応援しているにとっても辛いものだと思います。

しかし、そうした期待と重圧を受け入れながら結果で応えていくのが代表選手。唯一の大学生として参戦した鹿島アントラーズ内定の上田綺世(法政大学)もこれまで経験したことがないレベル、規模の大会でチャレンジし、動き出しやラストパスを受けるプレーなど随所に持ち味を出しながらも、決め切るという最大のミッションをやり切ることができませんでした。

(残り 955文字/全文: 1263文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ