【クラブユース選手権】［名古屋グランパスU-18］優勝は選手たちの目標。トップで活躍できる選手を育てるために、古賀聡監督が掲げる”風間イズム”のコンセプト

2019年07月30日 3時17分　
カテゴリ：名古屋グランパス
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日本クラブユース選手権の準決勝で名古屋グランパスU-18は京都サンガU-18と対戦。プレミアリーグWESTのライバルでもある京都だけに前半はプレッシャーに苦しめられミスも目立つ中で14分にCKのチャンスから牛澤健がヘディングで押し込んで先制点をあげた。

その3分後に、川崎楓太を起点に遠山悠希とのワンツーで中央を突破した中野桂太に左足で決められて同点に。そこから一進一退の攻防で後半を迎えたが、ジワジワとボールの支配力を上げた名古屋が、左からの直接FKを倍井謙が右足で鮮やかに巻いて勝ち越す。

さらにグランパスの狙いでもある中央に付けて、起点にサイドで崩す形から右サイドの竹内翠寿が豪快なドリブル突破からカットインで左足を振り抜いて３点目。さらに倍井、交代出場の松本皐誠が４点目、５点目を決めて５−１という大差で関西の難敵を打ち破った。

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