【クラブユース選手権】[名古屋グランパスU-18]”ゴールの花道”を描くストライカー武内翠寿が「折れない心」を大事にする理由
西が丘で行われたクラブユース選手権の準決勝、名古屋グランパスu-18は京都サンガU-18に5−1で快勝しました。
その3得点目を決めたのが右ウィングの武内翡寿です。17番を付けたアタッカーは倍井謙から素早く展開されたパスを右サイドで受けると、鋭いドリブルでペナルティエリア内まで一気に進出し、タックルに来たディフェンスをインサイドにかわして左足を振り抜き、鮮やかにゴールを決めました。
「いつも”裏街道で”切り返してからのシュートなんですけど、やっぱり相手を見て早いタイミングで仕掛ければ、もともとディフェンスが飛び込んでくる選手っていうのは自分で把握していたので。そこで早く仕掛けてその次もゴール見えてれば決まるなと思っていて、今日は裏街道じゃなくて普通に切り返したら案の定飛び込んできたので、そこから左で打つところは”ゴールの花道”というか(笑)、もう見えていたのでそこは打つだけだったです」
そう語る武内にプレーのイメージや日頃から意識していること、目標などを聞いきました。
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