サッカーの羅針盤

【代表うぉっち】遠藤航:アウェーの雰囲気に飲まれないように

日本代表はキルギス戦に向けて現地ビシュケクで合宿を行なっています。2日目には遠藤航ら9人の選手が合流し、GKの権田修一は初日からの選手たちとミニゲームなど負荷の高いメニューをこなしましたが、そのほかの8人は軽めのメニューで全体練習を終えました。

しかし、その後は自由に各々パス練習やミニゲームの見学をする中で、遠藤航はフィジカルコーチとともに全力疾走のシャトルランを何度も繰り返していました。

ボランチのポジションを争う橋本拳人が2日目にホテルでのコンディション調整になったためスタメンが濃厚に。さらにキルギス戦後ドイツに戻ると言うことで、キルギス戦での活躍が期待されます。

代表での存在感を高めている橋本、さらにW杯2大会を経験した実力者の山口蛍も復帰しましたが、柴崎岳からも「ワタルは話しながら臨機応変にやれる」と信頼される遠藤は先発起用されれば、キルギス戦でゲームを日本に手繰り寄せるキーマンの一人になりそうです。

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