【代表うぉっち】柴崎岳はキルギス戦の内容に課題も勝利に前向き:3月で突破を決めることができれば
森保一監督が率いる日本代表はキルギスに2−0と勝利。4戦全勝で二次予選の前半戦を折り返しました。
ただ、タジキスタン戦に引き続き完全アウェーの環境と相手の勢いあるプレーに苦しみながら、なんとか前半に南野拓実がPKを獲得して自ら決め、後半に遠藤航が得たFKのチャンスを原口元気が直接決めると言う効率の良い形で2得点を奪いました。
守っては左利きセンターバックのキチンから右サイドのマイアー、1トップのムルザエフのラインから何度か大きなピンチにあったものの、GK権田修一を中心に粘り強く守って無失点で2−0の勝利に繋げたことは評価できます。
ボランチでフル出場した柴崎岳は「結果には満足してますけど、内容に満足できるものは少ない」と振り返りますが「結果が最優先ですので、そこを達成できたことはいい終わり方が今年はできた」とも語ります。
以前から二次予選を早期に突破することの重要性を語っていた柴崎は内容の課題を認識しながらも、結果を出せたことにより意味を見出しているようです。
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