サッカーの羅針盤

【ワールドうぉっち】タイ1部サムットプラカーン石井正忠監督:周りの人たちに応援してもらえるようなチームにしたい

鹿島アントラーズ、大宮アルディージャで監督をつとめた、昨年12月からタイ1部(リーグ1)のサムットプラカーン・シティFCを率いる石井正忠監督にインタビューしました。

日本と異なる環境でもそんなに苦にすることなく楽しんでいる様子ですが「成績が出ないと、来た当時は取り扱ってくれますけど、そうじゃなくなっちゃうと思うので、なるべく成績を出しながら忘れられないように頑張りたいと思います」と話していた通り、昨シーズン6位だったチームを上位に躍進させる厳しい戦いが待っています。

ーー海外で指導することになって難しさは?

「そこはそんなに無いですけど、こっちの選手の方がサッカーに対しての純粋さがあると感じています。私自身が一番難しいのは英語も話せないし、当然タイ語も話せないので、コミュニケーションの部分で困っているだけで、普通に言葉がかわせたら日本と変わらないんじゃないかなと。逆にサッカーをやっている純粋さは日本よりあるかなと感じています」

ーー日本とタイで選手がやって来た戦術の違いがあると思います。

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