【沖縄合宿】[川崎フロンターレ]山口で進化した”川崎の大砲”がフロンターレのスカッドに再装備
川崎フロンターレは2月2日から沖縄でキャンプを行なっています。
昨年の夏にレノファ山口へ期限付き移籍していた宮代大聖も帰還し、小林悠、レアンドロ・ダミアンに続くセンターフォワード、さらに左右のウィングでも期待がかかります。
右利きながら左右の足で強く正確なキックを蹴ることができ、もともとシュートの技術はフロンターレで随一とも言われた宮代ですが、いかにフィニッシュに持ち込むかという部分で課題がありました。レノファでも当初はなかなかゴールが入らず苦しみましたが、実戦を積み重ねながら徐々に感覚を掴んで行ったようです。
前線にいわゆる大型補強が無かったフロンターレですが、それは大卒ルーキーの旗手怜王に加えて、アカデミー育ちの宮代にも期待があるからでしょう。久保建英、中村敬斗らとUー17W杯に出場し、昨年にはUー20W杯を経験した”川崎の大砲”はレノファ山口での成長を新シーズンで証明できるのか。
(残り 1043文字/全文: 1438文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ