【J1うぉっち】開幕戦の名シーン:名古屋の完璧な崩しと相馬勇紀の”ミス”を誘ったベガルタ守護神のポジショニング
Jリーグがいよいよ開幕。多くの試合が行われましたが、名シーンをピックアップして解説します。
ベガルタ仙台vs名古屋グランパスはセットプレーから”島尾”ことシマオ・マテの先制点を許したグランパスが阿部浩之の移籍初ゴールで1−1に追いつきましたが、その後のチャンスが実らず、そのまま引き分けに終わりました。
どちらにも勝機はある中で、お互いがフィニッシュの精度を欠いた印象はりますが、名古屋のミッチー・ランゲラック、仙台のヤクブ・スウォビィクという両チームの守護神のハイレベルな対応がロースコアの結果をもたらした部分もあります。
象徴的だったのが77分のグランパスのチャンスでした。今シーズンのグランパスはマテウスや相馬勇紀、そして現在は1トップを担っていますが前田直輝という良質なサイドアタッカーを擁しており、サイドからの突破力が1つ大きな武器となります。
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