サッカーの羅針盤

【Jうぉっち】[ビルドアップ研究]川崎フロンターレ編:サガン鳥栖戦の前半5分に見られた狙いを解説

Jリーグの再開が待ち遠しいですが、この中段期間に少しでも楽しんでもらえるようにと企画を考えています。

その1つとして要望が多いJリーグの「ビルドアップ大研究」と言うことで、特に新監督や新しいスタイルを取り入れているクラブを題材にどう攻撃を組み立てて主導権を奪い、チャンスを作ろうとしているのかを考察していきます。

第一弾は川崎フロンターレです。鬼木達監督が4シーズン目を迎えますが新たに4ー3ー3を導入し、左右のウィングが攻撃の幅をとる形をベースにしながら、局面では川崎らしいパスワーク、細かい崩しを織り交ぜると言う新機軸を押し出し、リーグ奪還を目指しています。

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