サッカーの羅針盤

【ショウナンうぉっち】焦らず期待を超えていく。谷晃生はガンバや代表での悔しい経験も糧にベルマーレで挑み続ける

谷晃生選手からファンサポーターへのメッセージ

「中断になりましたけど、選手たちはむしろ練習できるし、普段のシーズン中よりきつい練習もできる。もっと成長して、この短い時間ではありますけど、その中でできることをやるしかないと思っています。中断明けの試合で、それを個人でもそうでっちすけど、チームとしてもパフォーマンスを出してサポーターの皆さんとともに、喜べるようになればいいなと思います」

ガンバ大阪から期限付きで湘南ベルマーレに移籍した谷晃生。U-15から日本代表に選ばれ続け、久保建英や中村敬斗とともに、守護神としてU-17W杯に出場するなど期待を集め、ガンバではユース年代でのトップ昇格を果たしました。

しかし、長期の怪我を経験し、復帰後も日本屈指のGKである東口順昭の牙城を越えられず。J3では3シーズンで33試合に出場したものの、トップチームではルヴァン杯の1試合に止まっていました。

そして東京五輪の候補地してタイで行われたAFC U-23選手権に参加したものの、出場チャンスがないまま日本はグループリーグで敗退。そうした悔しさを糧に、湘南ベルマーレでのポジション奪取に挑んでいます。

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