再開後の過密日程を乗り切れるか。Jクラブ選手層査定:鹿島アントラーズ
中断期間が大幅に延長され、再会はいつになるとも分かりませんが、未体験の過密日程が待っていることは間違いありません。怪我、出場停止、中2日、3日のターンオーバー。愛するクラブの選手層は大丈夫なのかを現在地から査定します。
鹿島アントラーズ
選手一覧(スポナビ)
開幕戦スタメン vs サンフレッチェ広島
———–エヴェラウド—–土居————
和泉———————————-アラーノ
———-レオ・シルバ—–三竿————-
永戸———町田———-関川———広瀬
———————スンテ———————
途中出場:荒木遼太郎、名古新太郎、上田綺世
ベンチ:曽ヶ端準、犬飼智也、永木亮太、伊藤翔
アントニオ・ザーゴ監督のもと新しいスタイルの構築に取り組んでいるアントラーズ。もともとACLを含めた4大会を戦い抜くことを想定していただけあり、高卒ルーキーも含めて過密日程を十分に回せる陣容です。
開幕戦は一旦ベーシックに方向性を押し出してみた感が強く、よりチームとして洗練された広島にミスを突かれて惨敗しました。しかし、中断期間は緊急事態宣言下で活動休止になるまで、トレーニングマッチも重ねており、開幕戦より完成度の高い試合ができる算段は十分にあるでしょう。
(残り 1762文字/全文: 2372文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
タグマ!アカウントでログイン
- « 次の記事
- 【みんなのJ2】東西南北J2全クラブ紹介:徳島ヴォルティス
- 前の記事 »
- 【原点】宮吉拓実 Vol. 2[別格]
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ