サッカーの羅針盤

再開後の過密日程を乗り切れるか。Jクラブ選手層査定:清水エスパルス

中断期間が大幅に延長され、再会はいつになるとも分かりませんが、未体験の過密日程が待っていることは間違いありません。怪我、出場停止、中2日、3日のターンオーバー。愛するクラブの選手層は大丈夫なのかを現在地から査定します。

選手一覧(スポナビ)

開幕スタメン vs FC東京

西澤——–ティーラシン——–金子

——————後藤——————-

———中村————西村———–

石毛—-立田——–ヴァウド—-奥井

—————-ヴォルピ—————-

 

川崎フロンターレに5ー1と大敗したルヴァン杯の開幕戦に続き、ホームのリーグ開幕戦も1ー3で敗戦。新たしくピーター・クラモフスキー監督が就任して最初のシーズンと言うことでファンサポーターもいきなり結果が出ないことはある程度、覚悟していたでしょうが、それでも不安はあったかもしれません。

ただ、ルヴァン杯の取材をした時に選手たちが前向きに課題を語っていたのを聞いて、そう簡単にチーム崩壊するようなことはないだろうと見ていました。それでもシーズンの順位がある以上、負けが込んで降格圏になれば苦しくなってくるはず。しかし、結果的に長い中断期間に入り、今シーズンの降格が無くなったことはエスパルスにとって大きな恩恵となることは間違いないでしょう。

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