サッカーの羅針盤

【レノファ うぉっち】霜田正浩監督J2再開直前スペシャルインタビュー特別編②:大卒ルーキー&二種登録「菊池流帆は伸びる確信を持っていた」

1週間後に迫ったJ2再開。「昇格へ狂いたまえ」をスローガンに掲げるレノファ 山口の霜田正浩監督にオンラインで特別インタビューをお願いしました。

この時期にもかかわらず、ファンサポーターがより試合を楽しめるように、かなり踏み込んだ質問にまで答えてくれた”シモ丸”こと霜田監督。当コンテンツではYahoo記事向けインタビューの全文掲載のほか、特別編として特別指定選手、ユースからの二種登録、ベテラン勢、そして練習メニューのアレについて聞きました。

 

特別指定選手の存在が大卒ルーキーの刺激に

ーー練習生だった現役大学生の2人が加入内定、さらに特別指定選手に登録されました。彼らの存在が大卒ルーキーの浮田選手や眞鍋選手の刺激になっている部分はありますか?

もう間違いなく、この2人は現役大学生が来たことによって、新卒1年目ですけど、やっぱり試合に出なきゃいけない、出たい、もっと成長したいという意欲が日々の練習から伝わってきます。ここ1、2年で山下敬大(ジェフユナイテッド千葉)、菊池流帆(ヴィッセル神戸)と大卒の選手が1年目、2年目で活躍してくれているので、あんまり関係なく僕も使いますし、うちでやることをはっきりさせているので、それができたら試合で使うよと言っていて、明確な目標を持ってやってくれるのはいいかなと思います。

ーー菊池流帆選手は1年間での伸びがすごいと感じましたけど、最初の頃は観ている方としても突っ込みどころ満載で、でも伸びてきたので、今年は過密日程で結果を出して行くところ、でも使うと伸びるんだというところをどう判断したいですか?

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