【ヤマガうぉっち】橋内負傷の松本山雅に頼れる存在あり。森下怜哉に芽生えるディフェンスリーダーの自覚
松本山雅はツエーゲン金沢とスコアレスドローに終わりましたが、カウンターから何度か危ない場面を迎えながらも無失点に抑えたのは橋内優也が左ハムストリングのアクシデント(クラブは全治8週間と発表)で常田克人に交代する状況の中で、統率力を発揮した森下怜哉の働きが大きいように見えました。
これまでセレッソ大阪のU−23で経験を積み、昨シーズンは栃木SCで確かな成長を示した森下ですが、まだまだ若手と呼ばれる年齢ながら落ち着いた振る舞いや観察眼、的確な対応が目をひきます。ビルドアップの能力は言うまでもありませんが、そこにディフェンスの頼もしさが加わり、J2の日本人選手ではトップクラスのセンターバックと言えるでしょう。
言い換えると、彼の大車輪の活躍無くして、松本山雅の躍進は難しい。そのキーマンのオンライン取材をお届けします。
(残り 1095文字/全文: 1453文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ