サッカーの羅針盤

横浜F・マリノスvs湘南ベルマーレ展望:おそらく単純明快なポゼッションvsカウンターにはならない

再開初戦で浦和レッズとスコアレスドローとなった横浜F・マリノスは湘南ベルマーレとニッパツで対戦します。

4ー4ー2をベースにサイドから起点を作る新しいスタイルを掲げる浦和レッズに対して、68%のボールポゼッションを記録して、次第にチャンスの数でも上回ったのはさすがでしたが、本当の決定期はレッズの方があり、判定に救われたシーンもありました。

それでも再開初戦のオーガナイズとしてはポジティブな要素も多く、コンディション不良が伝えられた松原健に代わり先発した、新加入の右サイドバック小池龍太、その小池と共にベルギーから帰ってきた天野純も及第点の動きを見せ、後半途中から投入されたマルコス・ジュニオール、エジガル・ジュニオの迫力はマリノス攻撃陣の層の厚さを感じさせました。

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