サッカーの羅針盤

【ゴール解説】渡邉千真(ガンバ大阪):極めてシンプルなロングボールでの極めてミクロなビジョン

ミッドウィークに行われたJ1の第3節は数多くのゴールが生まれました。文句ないベストゴールは天野純(横浜F・マリノス)のループですが、多くのメディアで取り上げられているので、ここではカズマックスこと渡邉千真(ガンバ大阪)の起死回生の同点ゴールにフォーカスします。

名古屋グランパスvsガンバ大阪ハイライト(リンク先:スポーツナビ)

2−1と名古屋にリードされて迎えた後半のアディショナルタイムで、相手キャプテンの丸山祐市も「パトに合わせて来るのは分かっていた」と振り返る通り、チームの戦術としてはシンプルなロングボールにかけただけのシーンであったことも確かです。

(残り 1520文字/全文: 1798文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ