【ゴール解説】ガンバ小野瀬康介のゴール:清水のプレスを逆利用したロングパスからの崩し
ガンバ大阪の小野瀬康介の先制ゴールを解説します。
試合の流れとしてはむしろ清水がアウトサイドをうまく使ってペースを握っていた時間帯でしたが、ガンバがボールを握ったところから清水のプレスをうまく回避、逆利用して小野瀬のゴールにつなげました。
ボランチの矢島慎也から右サイドバックの高尾瑠、三浦弦太がポジションを変えながらトライアングルで回し、そこから最終ラインの中央に落ちた矢島がボールを持ちます。それに対して清水は積極的にプレスに来ますが、矢島が左に開いたキム・ヨングウォンに展開すると、2トップの宇佐美貴史が左に流れ、ヨングウォンからのロングパスを受けます。
(残り 322文字/全文: 600文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ