【アオアカうぉっち】中村帆高:惨敗と快勝「自分の強みが明確になった」
(©️FC TOKYO)
FC東京は7月22日に北海道コンサドーレ札幌とアウェーで対戦します。
大卒ルーキーのサイドバック中村帆高は前節の浦和戦で後半途中から出場し、2−0の勝利に貢献ましたが、その前の2試合はまるでジェットコースターのような経験となりました。
ベンチスタートとなった室屋成に代わり、元々の本職である右サイドバックで起用された川崎フロンターレ戦はチームの前からの守備が全く機能しない中で後手を踏み、対面の長谷川竜也に蹂躙されて前半だけで4失点の要因を作ってしまいました。
「あそこまでやられると自信が崩れ去る。セイくん(室屋)が出た後半は良くなった。ただ、s子はネガティブに捉えるんじゃなくて、数日間ですけど、自分が出た時に何を生み出せるかを考える機会になった」
そこで中村があらためて気付いたのは「自分の持ち味は守備の対人、寄せるスピード、運動量を生かしたプレー」ということでした。
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