【フクロウの時報】イニエスタをベンチで見てワクワク。札幌GKカウィン、勝利を届けたいきもち。
OHルーヴェン(ベルギー2部)から期限付き移籍で今季加入したGKカウィン(30歳 183cm/78kg)。
タイリーグの名門ムアントンで242試合に出場した英雄であり、チャナティップやジェイともプレーした。
タイ代表でも67キャップを踏んでおり、もちろん西野監督率いる“西野タイ”でも守護神を担う。
武器はパワフルなセービングとキックだ。
今年2月にチームに合流し、練習では笑顔も多く、チームや日本のサッカーにも慣れてきた様子。
リーグ再開後に初のベンチ入りをし、FC東京戦では札幌ドームで初めてサポーターとの一体感を味わい、前節には世界的スーパースターとの対戦もベンチで見つめた。
「ケガ人もいる連戦の中で、フレッシュな選手を入れて戦う(ペトロヴィッチ監督)」ルヴァン杯 第2節・広島戦。
「昨年ファイナルを戦って、カップに手にかけた大会だからこそ、カップを手にするために勝ち抜きたい(ペトロヴィッチ監督)」と、昨年決勝の舞台で川崎フロンターレを相手に好勝負を繰り広げた(3-3 PK4-5)札幌にとって、“今年こそは”と強い思いで挑むルヴァンカップ。
果たして、GKカウィンは出場機会をゲットし、チームに貢献することができるのか。
日々先輩のプレーを間近に見ながら精進するカウィンが、現在の様子、そして、勝利を届けたい思いを語った。
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