サッカーの羅針盤

【青赤うぉっち】”地味さ”と”派手さ”を持つアカデミーの星。内田宅哉の期待感

©️FC TOKYO

ここまで8試合で4勝2分2敗、勝ち点14とまずまずの出足を見せているFC東京ですが、永井謙佑こそようやく戻ってきたものの、田川亨介に続きチームの支柱である東慶悟も離脱。橋本拳人がロシアのロストフに移籍と過密日程の中で厳しい台所事情になっています。

言い換えれば、これまであまり出番の無かった若手や生え抜きの選手にチャンスが巡ってくるということ。FC東京はACLに参戦しているため水曜日にルヴァンはありませんでしたが、鹿島戦で今シーズン初めてスタメンでピッチに立ち、前節の鳥栖戦でもレアンドロに代わり途中出場した内田宅哉への期待感が高まっています。

内田にはこれまで主にJ3でプレーしていた時や緊急事態宣言が出る前の中断期間に取材していますが、トップで試合に出る意欲は強く持っている様子で、今は特にやってやるという気持ちが強く感じ取れます。

(残り 1364文字/全文: 1740文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ