【名古屋グランパス】吉田麻也に続け”谷間の世代”の超大器。ルヴァン川崎戦でCB藤井陽也は価値を高められるか
今シーズン好調を続ける名古屋グランパスはルヴァン杯で、リーグ戦の首位を快走する川崎フロンターレに挑みます。
引き分けでも突破が決まる一戦ですが、マッシモ・フィッカデンティ監督は「まずは勝つために全力でスタートする」と語ります。
そこで注目したいのがセンターバック。ここまでリーグ戦は全て丸山祐市と中谷進之介がフル稼働で支えていますが、ルヴァンの清水戦では藤井陽也が丸山とセンターバックを組み、1対1の強さやビルドアップなどを発揮して、3ー0の勝利に貢献しました。
「久々の試合ということで硬さっていうのが序盤はあってそういうところが課題で出ましたけど。徐々に慣れることができたので、次は入りからしっかり入れるようにしたいと思います」
そう語る藤井。川崎もリーグ戦から大きくメンバーチェンジしてくる可能性はありますが、日頃のベンチメンバーも含めて現在のJリーグ最強チームとも言えるだけに、誰が3トップの中央に起用されても、藤井には格好の試金石になります。
(残り 896文字/全文: 1318文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ