【欧州CL】準々決勝を前にラウンドオブ１６を振り返る：ドルトムントVSパリ・サンジェルマン

新型コロナウイルスにより長く中断していたUEFAチャンピオンズリーグはラウンドオブ１６の残りカードの２ndレグが行われ、ベスト８が出そろった。

Man. City（ENG）v Lyon (FRA)

Leipzig (GER) v Atlético (ESP)

Barcelona (ESP) v Bayern(GER)

Atalanta (ITA) v Paris (FRA)

８月１３日よりポルトガルのリスボンで集中開催される準々決勝の予習として、８カードの試合を振り返る。

1stレグ(2-1) 、2ndレグ(0-2)、合計(2-3)

ドルトムントのホームで行われた1stレグ。ドルトムントはハイプレスでボールを奪い、サンチョのスピードを活かしたカウンターを中心に攻め立てる。

試合が動いたのは69分。ジャンの縦パスをハーランドが下がり気味でポストプレー。パリ守備陣が中央に集まって空いたサイドのスペースにハキミが走り込み中央へクロス。ゲレイロが合わせたこぼれ球をハーランドが押し込み、ドルトムントが先制した。

（残り 594文字／全文: 1066文字）

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

会員の方は、ログインしてください。