【欧州CL】準々決勝を前にラウンドオブ16を振り返る:アトレティコ・マドリーVSリヴァプール
新型コロナウイルスにより長く中断していたUEFAチャンピオンズリーグはラウンドオブ16の残りカードの2ndレグが行われ、ベスト8が出そろった。
Man. City(ENG)v Lyon (FRA)
Leipzig (GER) v Atlético (ESP)
Barcelona (ESP) v Bayern(GER)
Atalanta (ITA) v Paris (FRA)
8月13日よりポルトガルのリスボンで集中開催される準々決勝の予習として、8カードの試合を振り返る。
アトレティコ・マドリーVSリヴァプール
1stレグ(1-0) 、2ndレグ(0-1)、 、延長(3-1)、合計(4-2)
2ndレグLINE UP(UEFA公式)
相次ぐ主力の流出を乗り越えつつある名門アトレティコと、プレミアリーグで首位を独走する昨年王者リヴァプールの対戦。堅い守備が特徴のチーム同士の試合は、意外にも開始直後の4分に動いた。右サイドからのCKを獲得したアトレティコだった。
ゾーンで守るリヴァプールに対して、アトレティコはゴールエリア手前を中心にポジショニング。コケが右足でクロスを送ったものの誰も合わせられず、ボールはファビーニョの足元へ。ファビーニョは予想外のボールをうまく処理できず、ボールはゴール前でフリーのサウールのもとへ転がった。
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