【欧州CL】準々決勝を前にラウンドオブ16を振り返る:トッテナムVSライプツィヒ
新型コロナウイルスにより長く中断していたUEFAチャンピオンズリーグはラウンドオブ16の残りカードの2ndレグが行われ、ベスト8が出そろった。
Man. City(ENG)v Lyon (FRA)
Leipzig (GER) v Atlético (ESP)
Barcelona (ESP) v Bayern(GER)
Atalanta (ITA) v Paris (FRA)
8月13日よりポルトガルのリスボンで集中開催される準々決勝の予習として、8カードの試合を振り返る。
トッテナムVSライプツィヒ
1stレグ(0-1) 、2ndレグ(0-3)、 合計(0-4)
2ndレグLINE UP(UEFA公式)
モウリーニョを新監督に迎えたトッテナムはエリクセンの移籍やケインら主力の負傷などで苦しむシーズンを送る。対するはクラブとしての急成長を見せるライプツィヒ。前半から互いにゴール前でのチャンスを創り、ややオープンな展開が続いたものの前半はスコアレスで折り返す。
58分、左サイドでボールを受けたヴェルナーが中央へドリブルで運ぶと、PA手前右寄りの位置に落ちるボールを送る。このボールには、走りこんできたライマーと跳ね返しに行くデイビスが反応。ここで一瞬早く触ったライマーをデイビスが右脚で引っ掛けて止める形で倒してしまい、ライプツィヒにPKが与えられる。
キッカーのヴェルナーは、右足でゴール左隅へPKを沈めた。1stレグはそのまま終了し、ライプツィヒが1点リードで折り返す。
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