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【ゴール解説】千葉vs松本:スペースが狭いからこそ突いた、佐藤寿人の狙い

12日にフクアリでジェフユナイテッド市原・千葉と松本山雅が対戦。前節からスタメン9人を入れ替えた千葉は開始7分に佐藤寿人が鮮やかに今季の初ゴールとなる先制点をあげると、ゲリアのロングスローから増嶋達也、さらにセットプレーから増嶋が追加点をあげて3点のリードを奪い、終盤は4枚替えで5バックにして松本の反撃を振り切りました。

なんと言っても素晴らしかったのは佐藤寿人のゴールシーン。味方のピンポイントのボールにワンタッチで合わせると言う佐藤寿人らしい形もさることながら、彼ならではの駆け引きと狙い、名古屋グランパスでも同僚だった矢田旭との信頼関係がほんの数秒間に表れていました。

左サイドから中央を経由して右サイドのゲリアがボールを持つと、矢田旭が右前のスペースに流れて縦パスを引き出します。そこに松本の3バック左の常田克人が流れてマークしますが、矢田は入り返して左足でゴール中央にインスイングのクロスをあげます。

ゴール前の中央はジェフが佐藤寿人と櫻川ソロモン、山雅は常田がワイドに流れたスペースをボランチの藤田息吹が埋めて、その奥側に3バック中央の森下怜哉、ファーサイドに前貴之がいました。

松本のラインはかなり深くなっており、GK村山智彦との間のスペースはほとんどありませんですたが、それこそが佐藤寿人の狙い目でした。

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