【札幌vs川崎】武蔵不在の戦いは経験済。札幌”ゼロトップ”は川崎の双璧に通用するか
北海道コンサドーレ札幌は首位の川崎フロンターレを札幌ドームに迎えます。
23得点6失点と、ほぼ付け入る隙のない強さを見せる川崎に対して、基本的に自分たちが主導権を握ってアクションを起こすミシャ札幌がどう挑んでいくのか。
注目は札幌の前線です。ここまで5得点の鈴木武蔵がベルギーのベールスホット移籍を前提としたメディカルチェックのために渡欧したことが伝えられる状況ですが、エースが怪我で離脱している期間をすでに経験しており、ミシャ監督にも困惑した様子は見られません。
特に本職のFWをおかずに、運動量が豊富な荒野拓馬をフリーマンとして縦横無尽に走らせる特殊な”ゼロトップ”でマリノスに3ー1と勝利しており、安定したラインコントロールとジェジエウ&谷口の双璧が構える川崎にも同じ様な陣容で挑むことが予想されます。
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