【鹿島戦記】神戸戦の劇的な同点弾：荒木の大返し

鹿島アントラーズとヴィッセル神戸の試合は後半アディショナルタイムまでヴィッセルが２ー１とリードしていましたが、鹿島が途中出場の高卒ルーキー荒木遼太郎の劇的ゴールで追い付き、勝ち点１を獲得しました。

このゴールはヴィッセルがスーパーカウンターで追加点を奪いかけたところを止めて、そこからの反転からゴールが決まるという形でしたが、ゴールを決めた荒木は神戸のカウンターを止めるべく、自陣深くまでカバーに行った一人でした。

松村優太の仕掛けからリターンパスを受けたアラーノの中央からのミドルシュートがブロックされると、セカンドボールを拾った攻撃はセルジ・サンペールが驚異的なキープ力を発揮して鹿島のサンドをかいくぐり、左前方スペースの藤本憲明にパスを出します。

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