公開記事【04ジャパン通信】U-16代表候補キャンプ打ち上げ:新鋭のサイドバック齋藤晴「内田篤人選手のプレーを見習いたい」
8月23日(日)、朝から雨のJFA夢フィールド。
U-16日本代表候補トレーニングキャンプ最終日は、ミーティングのあと、およそ1時間の室内トレーニングをし、5日間のキャンプを打ち上げました。
この5日間で確かな手応えを感じているDF齋藤晴選手。もともと攻撃の選手だったという齋藤選手は、スピードを生かしたプレーが魅力で、コンビネーションと個人の仕掛けを駆使した突破力を後方から発揮し、守備面でも相手に食らい付いて止めるシーンも合宿中、目立ちました。
「もっと守備の面で成長しなきゃいけないし、自分の長所もどんどん出してゴールやアシストに関わっていきたい」と、同じサイドバックの内田篤人選手のプレーも動画でチェックして勉強しているそうです。キャンプを振り返って、笑顔で答えてくれました。
Q、サイドバックとして、内田篤人選手の存在はどうですか?
「You Tubeとかで動画を見て、すごく勉強になりますし、守備でも攻撃でもどっちでも活躍できる選手なので、見習いたいなと思います」
Q、JFAアカデミー福島U-18を選んだ理由は?
「小学生の頃からすごく行きたいなと思っていたチームで、施設やスタッフ、コーチ陣もいい環境が整っているので、自分の成長を一番高めてくれる場所だと思って選びました」
Q、合宿中、笑顔が多かったですが、参加してどうでしたか?
「代表チームっていう場所でやるので、みんなレベルが高くて、自分がしたいことをわかってくれて、ひとつひとつのレベルが高いので自分もストレスなくサッカーができて、やってて楽しいです。この中でやることで自分をもっと成長できてるって思うんで、やっぱり笑顔になります」
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