【川崎蹴報】強度は大丈夫か。出場時間から見る川崎の不安と期待
川崎フロンターレはここまで10勝2分1敗の勝ち点32、首位を走っています。ただ、アウェーの2連戦では名古屋グランパスに”ウノゼロ”をコンプリートされる形でシーズン初黒星を喫すると、ヴィッセル神戸には90分の大半で主導権を握られて、ボールポゼッションもシュート数も下回る中で大島僚太、旗手怜央の見事なゴールでなんとか2ー2の引き分けに持ち込みました。
名古屋や神戸の視点から見れば別のやり方で彼らのペースに引き込んだということになりますが、中2日のアウェーゲームを強いられた神戸戦はこれまでに比べて強度の低下も見て取れました。
川崎はここまで11人のスタメンと5人の交代枠がハイレベルなクオリティと決め手を発揮して勝利を重ねてきました。
(残り 2371文字/全文: 2686文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ