サッカーの羅針盤

【維新の風】”自称キャプテン”田中パウロ淳一、モチベーションの火付け役に:流帆や大聖も観てくれている

 

レノファ山口は金沢にホームで1ー3の敗戦、勝ち点11のまま22位に沈んでいます。もったいない失点が多く、そのための細かい修正はもちろん大事ですが、あまりに修正やバランスに意識が傾くと、本来レノファの持つ特徴を押し出せなくなる危険があります。

そうした中で、チームを前向きにできる存在が田中パウロ淳一。チームきってのムードメイカーであり、開幕前にはキャプテン志願をして願いは敵わなかったものの、それでも明るくチームを支えいるのが観て取れます。

再開当初はなかなか試合に絡めませんでしたが、ここに来て途中出場ながら起用される機会が増えており、金沢戦も0ー3と負けている状況から三枚替えの一人として攻撃を活性化させました。

「死ぬ気でやる。みんなで全力出し切って勝ちを持って変える」と意気込みを語る田中パウロ淳一に聞きました。

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