【博多森話】最後につながった松本泰志とファンマのライン。”パワープレー”の中で何が起きていたのか

アビスパ福岡はアウェーでジェフ千葉と対戦。ともに二桁順位、昇格ラインから大きく水を開けられている状況で、勝ち点３が欲しい状況でしたが、結果は２ー２の痛み分けでした。

ただ、やはり後半アディショナルタイムに追いついた福岡から見ると、試合後に長谷部茂利監督が「アウェーで勝ち点を取れたことは次につながる」と前向きに語ったように、希望につながる同点劇だったことは確かでしょう。

後半途中にスタメンの２トップを組んできたファンマと遠野大弥、さらに本職DFながら前線のジョーカーとして起用されている長身の三國ケネディエブスを投入し、ラスト５分という時間帯にゲームキャプテンの上島拓巳を上げて、完全なパワープレーにシフトしていました。

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